Photo:Masayuki Shiratori
JAPAN QUALITY

日本でこそ創り得るもの

JAPAN QUALITY

“すべては、幾久しく ご愛用いただくために”

誇りを持った日本の職人ならではの、きめ細やかな心配り。心を込めた一つ一つの工程の積み重ねが、信頼の品質をつくり上げて行きます。

わたしたち久米繊維工業株式会社は、半世紀にわたってTシャツを作り続けてきた経験をもとに、素材選びから、カッティング、縫製、仕上げまで、熟練した日本の職人ならではの、きめ細やかな心配りを各所に施しています。 優れた技術を持つ紡績会社の手で紡がれ、国内で丁寧に編まれた生地は肌触りに優れるだけでなく耐久性も兼ね備えています。 また、袖口、裾部分の縫製に、あえて天地引きを多用するのも経験に基づいた意味ある仕様の中の一つ。このTシャツ着脱時の瞬間の強い引っ張りに耐える縫製方法により、ホツレ、糸切れの可能性を低減し、永年の着用に応えています。 お気に入りのTシャツほど着用の機会も増え、自然と洗濯の回数も増えていくことと思います。 着るごとに愛着や味わいが増していく、永いご愛用に応える確かな日本のものづくり・・・それが、私たちの誇りであり目指しているものです。

CONCEPT MOVIE

CRAFTMAN SHIP

日本の職人による手しごと

SEWING

裁断・縫製・仕上げ

全ての仕様や工程には意味がある。 重なり合う職人の技術と想い。

Photo:Masayuki Shiratori
わたしたちの縫製工場は、Tシャツをつくるためのさまざまな工程を細分化し、各工程の専門職人=スペシャリストが集まり力を合わせています。 例えば縫製部門の場合、袖、肩、衿、裾・・・など縫製箇所ごとに細分化し、専門職化しています。 このことにより縫い手の個性に合わせて、使用するミシン1台毎にファイン・チューニングを行い、縫製の精度を上げていくことも可能になります。 そして何よりも、職人が責任と誇りを持って同じ工程をつくり続ける事によって、製品の完成度と品質の安定感は高まると考えています。 熟練と経験を重ねたスペシャリストが集まり、切磋琢磨しながらも力を合わせることで、同じ目標である「永くご愛用いただけるTシャツ」をつくりあげています。
PRINT

プリント加工

スクリーンプリントと共に生き 世界に認められた職人がいる。

Photo:Cross Photo Service
わたしたちのプリント工場は、国際スクリーン印刷連盟主催のプリントショーにおいて最高賞であるゴールデン・スキージ賞を受賞した、職歴50年を超える大槻清治が工場長として後進の指導を行なっています。あくなき探究心、向上心でスクリーンプリントならではの表現力を追求しています。 また、水性インクを使い続けているのも私たちのプリント工場の特徴です。あえてTシャツの本場アメリカで主流である作業性の良い油性インクを使用せず、環境負荷をできるだけ抑えるため、そして作業安全性も高い水性インクでプリントしています。 そして使用する水性インクも、国内大手インクメーカーの研究室と協働で性能の向上に努めています。

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