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10 pieces exhibition 天然発酵建藍染ブランド「喜之助紺屋」展

カテゴリー:イベント  日付:2015.05.29

天然発酵建藍染ブランド「喜之助紺屋」展

本日5月29日から10 pieces exhibition 天然発酵建藍染ブランド「喜之助紺屋」展がスタートします。
藍染め勝色Tシャツ・藍染タオルなど様々な藍染めの商品が展示されます。


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埼玉県北部の利根川流域では、江戸時代より綿織物と藍染めの産地でした。
江戸時代の日本では8割が農民でした。そのほとんどが藍染めの野良着を着ていました。
戦後、合繊ジャージーの登場により、野良着が廃れ、藍染業者は剣道着に活路を見出しました。
しかし、価格競争が厳しく、ほとんどの業者がインディゴに転換していきました。
埼玉県羽生市の野川染織工業(株)は、現在でも天然発酵建藍染めで糸を染め、織布、縫製まで一貫して行っています。


2014年に創業100周年を迎えました。創業時の屋号が「喜之助紺屋」でした。
次の百年間、天然発酵建藍染を継続するために、創業時の屋号をブランド化し、
新しい和様生活着を提案していきたいと思っています。
今回、久米繊維工業株式会社ファクトリーショップにおいて、新ブランド「喜之助紺屋」のキックオフイベントを行います。
一日限りのトークショーと、約1カ月の製品展示販売です。



【展示製品】
・藍染め勝色Tシャツ(久米繊維工業株式会社とのコラボレーション):国内で編立、縫製したTシャツを30回以上、丁寧に手染めしました。


『一枚のTシャツを染める工程』



・藍染タオル(日東タオル株式会社、ツバメタオル株式会社とのコラボレーション):泉州産地で織ったタオルを丁寧に手染めしました。
ボディタオルは二人掛かりの作業です。

『一枚のボディタオルを染める工程』




『一枚のバスタオルを染める工程』



藍染(青縞)筒袖半着:天然発酵建藍で糸染(先染)し、無地に織り上げた織物を青縞と言います。
糸染から機織、縫製まで全て羽生市の社内で行っています。
着ているうちに、染めの濃淡が出て、格子のように見えることから青縞と呼ばれるようになりました。
デザインは古武道着と同じものです。


・藍染(青縞)野袴:剣道袴よりも分量を削って、日常生活でも使いやすくしています。縫製仕様は剣道袴と同じです。
・藍染(青縞)たっつけ袴:野袴より更に細く、パンツに近いオリジナルデザインです。
・藍染(青縞)越中
・藍染(青縞)手甲
・その他、藍染(青縞)商品

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◆トークショー「木綿と藍染めと日本人の暮らし」

・埼玉県北部の利根川流域は、江戸時代より木綿栽培と藍染が盛んな地域でした。木綿と藍は日本人の暮らしを変えました。
木綿は、藍染することで性質を大きく変えます。強度が増し、吸湿性に優れ、防炎性を備えます。
また、過酷な農作業では、蛇避け、虫避け、汗疹や皮膚病予防、抗菌作用、抗酸化作用に優れています。
・天然発酵建藍染とインディゴ染は、染色された色は似ていますが、環境への負荷が違います。
・本来、木綿も藍染も水洗いが最善であり、合成洗剤で洗うと劣化します。
藍染木綿は抗菌性が高く、水洗いだけでも臭いません。
もし、日本中の人々が藍染木綿を着て、水洗いだけで済ませば、河川の汚染も格段に減少するでしょう。



■第一部:「江戸時代の日本人の大多数は藍染木綿を着ていた」
野川雅敏(野川染織工業株式会社社長)×坂口昌章(シナジープランニング)
・藍染めの伝統と文化
・藍染めの製造工程
・野川染色工業(株)について
・「喜之助紺屋」について
■第二部:「サスティナブルな産業と暮らしを考える」
森和彦(日本オーガニック今トン協会理事長)×野川雅敏(野川染織工業株式会社社長)×坂口昌章(シナジープランニング)

※トークショーは定員数達したため受付終了。


●日時:2015年5月30日(土曜日)15時~18時
●会場:久米繊維ファクトリーショップ


10 pieces exhibition 天然発酵建藍染ブランド「喜之助紺屋」展
日時:2015年5月29日(金曜日)~6月25日(木曜日)10時~18時
会場:久米繊維ファクトリーショップ >>地図(PDFファイル)
※期間中の日曜日は閉館となっております。予めご了承下さい。

野川染織工業株式会社
http://www.nogawasenshoku.com/index.html

公式フェイスブック
https://www.facebook.com/events/704466406331702/

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